「連絡ノートを活用して」
<骨折で入院し退院後に訪問看護を再開した双極性感情障害の80代女性利用者様>
転んで骨折し、数か月の入院生活でリハビリも行って退院し、訪問看護を再開されました。
娘様と二入暮らしで、娘様は日中仕事で不在のため、利用者様お一人で過ごされています。
これまでは、必要に応じて娘様と電話連絡を取らせていただいておりましたが、骨折後に生活状況が変化したことや、高齢でご自身のことをうまく伝えられないこともあり、訪問看護の再開にあたりノートを用意していただき、利用者様の了解の下、訪問時のご様子や気づいた点などを記入しました。娘様からも体調面などで気になることなどを記入してくださるようになり、利用者様の生活のご様子や気になさっていることをより把握できるようになりました。
娘様が利用者様を日頃から気遣っておられるご様子を知り、訪問看護を行う上でご家族様との関りを深めるとことも大切だと改めて感じました。
「前みたいに、桜を見に行けたらいいね」
以前、訪問時に桜を見に散歩に出かけたことを思い返し、利用者様がおっしゃられています。
実現できるよう、ご家族様と連絡を取り合い協力しながら、支援させていただきます。
交通アクセス情報
住所: 〒332−0023
埼玉県川口市飯塚1−13−6 岩田屋ビル1階
【電車でお越しの場合】
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「西口通り」下車、徒歩約1分