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色彩心理学と身体の関係

今年は日中にまだ暑さを感じることはありますが、秋風が心地よく感じられるようになってきました。今回は「色彩心理学と身体の関係」についてお話ししたいと思います。

一般的に赤や黄色、オレンジなどは暖色系と呼ばれており、青や黒、青紫色などは寒色系と呼ばれています。

例えば家具や壁などの色をすべて暖色系で統一している部屋と、寒色系で統一している部屋とでは、体感温度が約3度も違うというような実験結果もあるということです。暖色系の場合では脈拍数や呼吸数、血圧などが高まり、また自律神経系を刺激して性ホルモンの分泌を促進して、筋肉の緊張が増え食欲や空腹感などを抑えると言われています。

 

また、暖色系の場合では時間の流れが早く感じられ、寒色系の場合では時間の流れが遅く感じられると言われています。暖色系と寒色系とに分けただけでも、毎日の生活で使えることは非常に多くあるのではないのでしょうか。

 

 

色が与える影響を上手く自分なりに取り入れてストレスを感じないような空間づくりをしてみるのもいいかもしれません。また、色彩の持つ深層心理を知ると今の気分や自分の状態を知ることもできますよ!

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