＜訪問看護を利用されている４０代の統合失調症の女性です＞

活動意欲の向上の目的で、スクラッチアートの作成を行っています。色鉛筆やクレヨンで絵を書いたりは以前も行っていましたが、今回取り組んだスクラッチアートは「細かくて難しいなぁ」と感じたそうです。スクラッチアートが段々と完成に近づくにつれ興味が増してきて、楽しく取り組むことが出来ていました。

今回、取り組んだことで今後やってみたいこと等の話題も出てくるようになり、興味・関心の幅が広がってきた様子でした。利用者さんが関心のあることを考えながら、今後も取り組みを考えていきたいと思います。