みなさん。いま日本が直面している「２０２５年問題」って知っていますか？

2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、医療や介護などの社会保障費の増大が懸念される問題です。

国民の4人に1人が75歳以上という、超高齢社会に突入します。

それに伴い、認知症を患う人の数が700万人を超えるとの推計値も発表されています。

これは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となっています。

認知症では

言われた事や自分の行動・言動を憶えておらず、また感情のコントロールも難しくなります。

周りの人達とトラブルとなり問題行動に繋がることがあります。

記憶障害・幻覚・不穏・大声・不眠・攻撃、暴力・抑うつ状態・物盗られ妄想・服薬拒否など理解できない行動をとってしまうこともあります。

訪問看護ステーションゆうあいでは

認知症に罹患された方へ訪問看護を提供させて頂いています。

特定の行動・心理症状があるとケアする側も対処に戸惑うこともありますよね。

そんな時、精神科に特化した訪問看護を受けていると

精神科看護師が冷静な判断力と観察力で対応し利用者様やご家族様にストレスを与えないような関わりをさせて頂きます。

また些細な変化に気づき症状の早期発見に努め支援することができます。

少しでも興味がある方は、ぜひ訪問看護を受けてみませんか？

私たちは、その方がこれまで歩んできた人生に関心を持ち、相手の尊厳を守りながら、いきいきと生活できるよう支援できればと思っています。