9～10月といった秋にさしかかった時期、なんとなく気分が落ち込むことがありませんか？

これは俗にいう「秋うつ」の症状かもしれません。

季節の変わり目によって現れる、うつ症状を「季節性うつ病」と呼びます。

季節性うつ病は「季節性感情障害」とも呼ばれています。

日照時間の短さによるセロトニンの減少や、急激な温度変化に伴う自律神経の乱れが原因と考えられています。

みなさん！こんな症状はありませんか

・秋になっていつもより気分が落ち込むことが多くなった

・ゆっくり休んでも疲れが取れない

・意欲を失い行動することが億劫になる

・集中して仕事や勉強ができなくなった

・体重が増えるほど食べ過ぎてしまう

・たくさん寝ても、日中眠気を感じる

「秋うつ」の特徴として、過食や過眠が激しくなるという症状があります。

「秋うつ」の効果的な予防・対処法は

・意識して朝日を浴びる

・生活リズムを乱さない

・適度な運動に取り組む

・栄養バランスを考えた食事

などを心がけることで予防・対処ができます。

特におすすめなのが朝の日光浴です。

朝に日光浴をすると、セロトニンの分泌が活性化するだけでなく、体内時計がリセットされ、自律神経が整いやすくなります。10〜15分を目安に朝の散歩や運動を取り入れて

「秋うつ」予防の為に朝活してみませんか？